【林修の今でしょ!講座】フライパン学 焦げ付きを防ぎ料理を美味しく作る方法

こんにちは。
フライパン大好き主婦です。
2019年6月26日放送のテレビ朝日「林修の今でしょ!講座 」でフライパンを特集しておりました。
一生役立つ「フライパン学」
焦げ付きを防ぎ料理を格段においしく作る方法
と題し、

フッ素樹脂加工フライパンを焦げ付かせない使い方
野菜炒めをシャキシャキに作る方法
迷っているアナタに!プロがフライパンを厳選!

として紹介していました。
その気になる内容をご紹介していきます。
フッ素樹脂加工フライパンユーザーは必見です。
では、いってみましょう!
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目次

フッ素樹脂加工フライパンを焦げ付かせない使い方

1.空焚きはしない

まず、調理前のフライパンを空焚きをやめませほう。
空焚きはフライパンを痛め、焦げ付きの原因なるので厳禁なんだそうです。
フッソ樹脂とはプラスチックの一種であり、フッソ樹脂加工フライパンとはフッ素樹脂で金属のフライパンの表面を加工した物なのです。
フッ素樹脂の耐熱温度は約260℃
空焚きをすると強い熱でフッ素樹脂が溶けて金属部分が表面に出てしまいます。
その溶けた部分に食品のカスが溜まり焦げ付きの原因になってしまうのです。
テレビでは実験として、強火でフライパンを空焚きした場合、約1分で260℃に到達すると紹介されていました。
フッ素樹脂加工フライパンには
注意事項をよく読むと必ず
絶対に空焚きしないでください
と書いてあるとのこと。
私は気づいておりませんでした。
コーティング長持ちの為には油をひいておくことが重要だったのですね。

2.金属のヘラは使わない

これは分かる気がしますね。
金属のヘラはフッ素樹脂加工を傷つけてしまい、下の金属の部分が出てきてしまうので
使ってはいけません。
金属性のヘラはコーティングに翌なさそうですよね・・・。

3.フライパンに隙間があると空焚き状態になるため油をしっかりひく

フライパンに肉などを1個置いて、周りをスキマだらけにして焼いてはいけないんだそうです。
食品が当たっていない部分は空焚き状態。
これがフライパンを傷める原因になるのでやってはいけません。
ただ、食材と食材の間にはどうしてもスキマはできちゃうよ。と思いますよね。
では、少ない食品を焼く時はフライパンをどのように使用したらよいのでしょう?
答えは、油をひいておく。です。
焦げ付きを防ぐにはしっかり油をひいておきましょう。
フッソ樹脂加工のフライパンならば油は少なくても大丈夫と思い、ひいてなかったのではないでしょうか?
油は太る。というイメージがあり大丈夫かなと気になると思いますが、
そもそも、食材のなかに油がしみ込むことはそうそう起きないそう。
油の中でソースを作ったりしなければ大丈夫なので、きちんとひいてくださいね。
 
フライパンの剥がれた樹脂加工は元に戻すことができません。
剥がれたら買い替えるしかないそうです。
そう思うと、やってはいけないことを守って大事に使いたいですね。^^
 

野菜炒めをシャキシャキに作る方法


家庭で作る野菜炒めはお店のようにシャキシャキにならないのはなぜなのでしょう?
実は野菜は高温でいためるとベチャベチャになってしまいます。
野菜の中のペクチンは高温(80℃)で溶けて水分が流れ出し、水っぽい野菜炒めになってしまいます。
ですので、シャキシャキの野菜炒めを作りたければ低温でゆっくり炒めるのが正解です。
低温でゆっくり炒めることにより水分が漏れ出るのを防ぐことができます。
では、なぜ中華料理店の野菜炒めはシャキシャキとおいしいのでしょうか?
理由には以下になります。
1.中華料理店は家庭とは比べものにならない火力
2.底が丸い鉄の中華鍋
プロの料理人は瞬時に火を通し、炒めている野菜が80℃になってペクチンが溶け出てくる前に、料理を完成させているんだそうです。
家庭では中途半端な火力&長時間調理=ペクチンが溶け出してしまう
ことになってしまいます。
では、どうしたら美味しい野菜炒めが家庭でも作れるのでしょうか?
それは以下のやり方になります。

家庭でシャッキシャキの野菜炒めを作る方法

[st-step step_no=”1″]フライパンを火にかける前に野菜をのせる[/st-step]
[st-step step_no=”2″]火にかける前に油を入れる[/st-step]
[st-step step_no=”3″]油と野菜をまぜる[/st-step]
[st-step step_no=”4″]弱火で7分炒める[/st-step]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]あまり野菜を動かさないこと[/st-cmemo]
[st-step step_no=”5″]塩 中華味の素などで味付け[/st-step]
[st-step step_no=”6″]約9分後、強火にする[/st-step]
[st-step step_no=”7″]醤油・ごま油は最後に入れる[/st-step]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]醤油などの味付けはフライパンの真ん中に入れること![/st-cmemo]
こうすることで香りがたっておいしくなります。
[st-step step_no=”8″]約10分後、完成![/st-step]
家庭では強火にせずじっくり弱火で野菜を調理していく方法がベストでした!
 

迷っているアナタに!プロがフライパンを厳選!

種類の多い、フッ素樹脂加工のフライパン。
どれがいいのか迷う人むけに
プロが家で使うならどれ?とフライパンを選んでもらう企画もありました。
選ぶのは1000~5000円台のフッ素樹脂加工のフライパン
イタリアンと和食のプロ2人が選んだフライパンは・・・


選んだ理由はその深さ(7cm)にあるそうです。振った時に返しやすいものをチョイスしたそう。
フレンチと中華のプロ2人が選んだフライパンのは・・・・


でした。
選んだポイントは重さ。重さがある方が耐久性があるという理由でした。
ぜひ参考にされてみては?

まとめ

いかがだったでしょうか?
フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるポイント

  • 空焚きしない
  • 金属製へらをつかわない
  • フライパンにスキマを作らないように油をしっかりしく

またシャキシャキの野菜炒めは弱火から炒めるということでした。
意外でした。家庭でも強火でさっと作ればシャキシャキになると思っていましたので。
フライパンを選ぶときは、フライパンを返す時返しやすいか、耐久性があるかがプロの目線だったんですね。
私一押しのフライパンは選考に入っておらず残念でした。
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勉強になる回でよかったです!
今回を参考にしてぜひ、家庭でシャッキシャキの野菜炒めを作ってみたいですね!
ではでは。

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この記事を書いた人

2019年パートを退職して、自宅で幸せに働く主婦です。
在宅ワークや日々の暮らしについて書いています。

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