義両親と合わない?考えの違いはどこからくるのか?参考になった本

こんにちは。

義両親と合わない。

そう考える嫁は私だけではないはずです。

私の義両親は基本的にはいい人達です。義実家に帰省すれば、表面上はごく穏やかに過ごせています。

ですが、義実家では義両親から「無論、我が家に嫁に来たからには、いい嫁でいてくれるんでしょうね?」的な無言のプレッシャーを感じ、いつでも、私の心は重たいのです。

だから、私の中では帰省はなるべく避けたいイベントで義両親に苦手意識があります。

今日はある本を読んでいて、義両親と合わない理由が思いもよらない所から来ているのでは?ということに気づきました。

今日はそのことを記事にしておきます。

義両親と合わない理由が全くジャンルが違う本に書かれていた

 

私が義両親と合わない理由を発見したのは、全く違うジャンルの本を読んでいた時でした。

それがこの本です。「自分の時間を取り戻そう(ゆとりも成功も手に入れられるたった一つの考え方)」


 

最近、毎日忙しくて休む暇もない。

なのに、ちっともゆとりが手に入れられない。そう思って、手に取った本でした。

著者のちきりんさんは社会はブロガーとして有名な方です。

彼女の本はどれも理論的で読んでいて、とても納得するし、読み応えがあるのに優しい文体で、とても好きです。

他にも何冊か購入して読んでいます。

今回は、この本で自分の時間にゆとりを持たせる方法を学んでいたのですが、ある章を読み、はっとしました。

親世代が考える理想の「嫁」像について書いてあったのです。

義両親世代はメディアの伝える「理想の女性の姿」を嫁に求めている。

それは前述した「自分の時間を取り戻そう」の170ページ 第7章 生産性の高め方② 全部やる必要はありません ーメディアが求める完璧な女性ー という章です。

この章では、「日本のまんべんなくできる人がエライという考え方を捨てて、全てを完璧やらないことで生産性を高めていこう。」ことが主目的として語られています。

が、私ははっとしたのは、そこで書かれていた、まんべんなくできる人がエライという考え方に苦しめられる日本の現役世代の女性達の事でした。

そして、その「家事も育児も仕事さえも完璧にできる女性がエライ」という考えをメディアが親世代にまで刷り込んでいると書かれていたことに驚きました。

以下、本文抜粋です。

メディアが報じる、「女としても、妻としても、母をしても手を抜かない」という理想の女性像にも、

まったく異なる3つの役割を全部こなせる人がもっとも高い評価をうけるべきだという「あれもこれも」的な価値観が透けて見えます。

ごく最近でさえNHKなどの情報番組においては「家の中のことはすべて、妻が自ら手がけるのが美徳」という価値観が繰り返し賛美されています。

バリバリと働く女性ゲストが登場し、「母としても、妻としてもいかに頑張っているか」を語り、キャスターや司会者が「すばらしいですねー」と感嘆する。

続いて紹介されるのは、「私のような怠け者にはとても無理ですが、これからは〇〇さんを見習って、少しでも頑張りたいです」という視聴者からの声。

平日昼間の情報番組を観ているのは子育てを終えた50代以降の専業主婦や定年退職をした高齢男性が多いため、こうした番組には、「家事と育児をすべて自らこなす女性への賛美」が溢れています。

多忙なワーキングマザーがそんな番組を観ているわけではないので、問題はないと思いますか?私にはそう思えません。こうした現実離れした価値観を、現役世代より数が多いシニア層に向け、

公共放送が先頭に立って刷り込んでいく。それは彼らの投票行動を通じて政治家の意思決定に影響を与えるし、姑や親戚から嫁にかけられるプレッシャーにもつながっています。

P170-171

 

この話が事実だとすると、私はとんでもないものに、苦しめられていることになります。

義両親世代は、現実離れしたありえもしない「理想の女性像」があるものだと情報番組を観て刷り込まれおり、それをたまに帰省してくる嫁にも当てはめて「家事も育児もまんべんなくできるのが当然だよね。テレビでできるって言ってるし」と押し付けてくることになるのです。

たまったものではありません。

義両親がメディアが報道している女性像を「これぞ理想の嫁」と思っているなら、私などいつまで悩んでも、到達などできないのです。

 

私も含め、周囲を見回しても、忙しくない現役世代の母親って本当にいません。

家事、育児に毎日てんてこまい。そこへ来て仕事も。

なんとか時短テクを使いこなすものの、毎日をヘトヘトになって過ごしている女性のなんと多いことか。

たまの休みとなれば、「ゆっくりさせて」と言いたいのが正直なところです。

ですが、そこに舞い込む、帰省という「やらねば不義理」と思われるイベント。

平日でヘトヘトなのに休みの日も、アウェイのような場所で、消耗。

さらに義両親から「家事も育児も完璧にするのがいいんだって、あなたはできる?」というプレッシャーでは嫁は苦しめられてしまいます。

 

著者ちきりん さんは本の中で

今、日本で生産性がもっとも高いのは、働きながら子育てをしているワーキングマザーです。彼女らは国際的に見てもとても生産性の高い人たちです。P148

と書いています。

日本のワーママは最初、家事育児仕事を両立させるため、睡眠時間を削り、仕事に投入し、忙しい生活に対応しようとするが、祖父母の助けもない上に、保育園が遠い、夫も単身赴任など、条件が重なると

いよいよ生産性の向上がを始める。ルンバに掃除させたり、ネット宅配を利用したり、保育園近くに引っ越したり、在宅勤務を会社に申し入れたりと工夫をしだす。

「そうせざるえなくなった」んだそうです。

このように、現役ママ世代は創意工夫を重ねて毎日をやりくりしているにも関わらず、

帰省した義実家に帰って「食洗機なんて贅沢」「掃除は手でやるもの」「手間ひまかけて料理が当然」と言われたのでは立場がありません。

ゆっくり丁寧な生活ができれば、それは確かに良いかもしれませんが、義両親世代と違い、現役世代にはゆっくりしている時間がほぼないんです。

 

そういえば、先日、義両親と一緒に卵を買いに行きました。薬局の目玉商品1パック100円の卵(お一人様1パック限りです)です。

義両親が「3人で行けばお得だ!」ということで、一緒に並びましたが、卵目当ての大行列がレジにできており、購入するのに20分くらいかかりました。

そして並んでいる時に、義両親は他の商品が気になりだし、新しい菓子やら「あ、そういえば」ということでなんやかや買い込んで、結局かなりの量のものを購入していました。

車で10分行った先の薬局で100円の卵3パックを20分かけて購入し、さらにその他多数の商品を買い込んだら、コスパがいいとは言えないな。と思いつつ沈黙。

 

そうした義両親と「合わないな」という場面は多数あります。

でも、コスパの説明をし、行かないと拒否すれば「屁理屈を言い、助けない嫁」になり、義両親の持つ、理想の嫁とかけ離れるのでしょうか。

メディアの作り出す「理想の嫁」が私や義両親との関係ににまで悪影響を及ぼしている可能性があるのだったら、もう、お昼の情報番組観るのやめていただきたいと思いました。苦笑。

ちきりんさんの本

義両親と合わない?考えの違いはどこからくるのか?まとめ

 

帰省の時に「理想の嫁であれ」というプレッシャーを感じます。

が、家事・育児・仕事とまんべんなくこなす器用な女性にはなれないとずっと思ってきました。

自分の持てる力で全力を尽くしても「パーフェクト」なんて、とても無理です。

が、今回ちきりんさんの本に書かれていた通り、メディアのせいで、義両親が「完璧な女性とはこういうもの」と刷り込みにあっていて、

私も現実離れした理想の嫁を押し付けられているのだったら、たまったもんではありません。

義両親世代は本当にテレビが好きですよね。

ずっと見ているから、義両親が無意識でもメディアの伝える「理想像」を信じてしまっているかもしれません。

 

でも、私はそこで、それなら逆い気が楽だ。と思いました。ここまで考え方が違ってしまえば、

歩み寄ろうとしても、現実離れした理想の主婦にはなれませんし、仕方ない。あきらめよう。と思えます。笑

「嫁としてなってない」ということを言われたとしても、「私は私で、無理なこともあるから」と気楽になれそうでした。

義両親と合わない原因は他にもあるかもしれませんが、原因の1つと言えると思いました。

ではでは

2 COMMENTS

大田 ネネです

こんにちは!
ブログランキングを見てきました。^^
理想の嫁はメデアが昼間の番組で、理想の嫁を作り上げている説はあたりかも知れないですねー。
それを見た義理の母が「私が嫁に来た時には。。。苦労したのよ」まで、飛び火するかもですね。

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あわわ

大田ネネ様

ご訪問ありがとうございます。
ですよね。
義両親がお昼の情報番組に影響を受けちゃってる可能性はあると思いました・・。
お昼の番組はキラキラのマルチタスク可能な
カリスマ主婦ばかり登場しますもんね^^;
本当に義両親がその影響を受けていたら・・・どんな飛び火がきてしまうか。
嫁としては怖いところですね。

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