【悩む。帰省の手土産】厳しい義母にNGだったお土産と絶賛されたお土産

こんにちは。
帰省のシーズンが近づくたびに、緊張してしまう主婦です。
盆・暮れと毎年恒例にも関わらず相変わらずのストレス・・・。
結婚生活も長いというのに未だ帰省には慣れません。
さて、帰省といえば悩むのは手土産です。
私は長年帰省をくりかえし、手土産で失敗もしました。
姑「何もいらないからね。元気な顔をみせておくれ」
と言われつつ、やはり期待しているもの。(ですよね?)
しかし、義両親のお好みの手土産って難しい。
何を持っていったらいいかわからなくないです?
そこで、今までの私の失敗談からNGなお土産・最適なお土産をご紹介します。
手土産に厳しめの義母が絶賛した実例をご紹介です。
すこしでも、参考になれば幸いです。
※注:うちの義母は地方在住です。しかも手土産に厳しいです。「田舎ぐらし」の姑が喜ぶパターンになってます。
では行ってみましょう!

目次

失敗例から学ぼう!NGな手土産

さて、私も帰省歴が長いので数々の失敗を繰り返してきました。
特に若い頃はお好みもわからないし、主婦歴も浅かったのでどういった手土産がいいのか皆目見当がつきませんでした。
それでどんなものがいいのか分からず、分別なくお土産にしていました。
まず、経験からやめた方がいいものをご紹介します。

残るもの

例えばインテリア用品、身につける物などです。
私は若い頃うっかり何度か送ってしまいました。TT
インテリア関わるもの・洋服・アクセサリーなどはまずやめておきましょう。
私は今まで、植物やTシャツ、エプロン、などを贈りましたが止めといたほうがいいです。
理由は簡単。好みに関わるからです。しかも、物は捨てづらい。
義両親も使わなくても取っておかないといけない。と気を使ってしまいます。
「こんな地味な色が似合うと思ってるの?」
「この程度のノンブランドでいいと思われてる?」
「いくらしたかね。」
と姑の妙な勘ぐりを呼び起こし、小姑に相談とかされちゃったりしたらたまりません。
無難に消えるものがいいでしょう。
消えるものといってもアロマキャンドルとかもダメですよ。
自分が好きでも
「こんなものが好きなんて夢見る夢子ちゃんだわ」
と皮肉言われますからね。(言われた)
おしゃれなものはおしゃれなお義母さんでしたらいいですが、田舎の主婦には喜ばれません。
都会のおしゃれすぎるものは理解を超えるのでやめましょう。
つぎに止めといた方がいいもの。

キャラクター系お菓子やファストフード系の食べ物

義両親が好きならいいですが、キャラクター系お菓子もやめておいた方がいいでしょう。
たとえばディズニーランドのお菓子をいきなり手土産として贈ると
「ジジババは放っておいてお楽しみかね」
と変な勘ぐりをされます。
ただし、「ディズニーランド行ってきます!お土産買ってきますから!」と言ってから贈るのはややOKです。(が、私たちは連れていってくれないの?と寂しがる可能性があるので、一緒に行かない場合はやはり止めておく方がよいかと思います。)
ファストフード系とは、例えばKFCとかです。
義兄がある日KFCのパーティーパックを買ってきてくれました。
私は喜んで子供と食べたのですが、
姑は影で「こんなものを親戚が集まる時に持ってきて恥ずかしい!!」と言ってました。
美味しいのですが、高齢の方にはウケないようです。

クッキー、焼き菓子

え、だめなの?と思ったかと思いますが、義両親(主に姑)にはほぼ受けません。
なぜならもらい慣れているからです。
長年、洋菓子、焼き菓子などは色々食べており、そんじょそこらの洋菓子では響きません。
日持ちもするし、包装もきれいで贈り物に最適なのですが、無難すぎるのです。
「あ~、どうしよ!お菓子でいいや!」という義理でもってきた感が姑に伝わってしまいます。
駅やサービスエリアにあるご当地のお菓子とか急に用意した感が出ておすすめしません。
「あー、ありがと。途中で買ってきたね。」
ぐらいにしか思ってもらえません。

手間のかかるもの

切ったり、煮たりと手間をかけないと食べられないものです。
新巻き鮭1匹とか、蟹です。これらが義両親が大好きだったらいいんですが、うちの義両親はそんなに好きでもないので、手間がかかって嫌らしいです。
(だから選ぶの大変なのよ。)
あとは有名なお鍋屋さんの出汁つゆセットとか材料を揃えないと食べられないもの
作る手順がマニュアル付きで難しくて大変なものもやめておいた方がいいでしょう。

お歳暮・お中元とかぶるもの

贈りもの慣れしている義両親世代に、油・ハム・佃煮・缶詰・ビールセット・乾麺セットなどお歳暮・お中元とかぶるものはやめておいた方がいいでしょう。
「うちに沢山あるから持って帰って」
って言われましたよ。私。
お歳暮・お中元に最適な長く日持ちのするものは「とっておこう」と放置され、次の帰省のときにキッチンにまだ置いてある。とかになります。

さて、以上がNGなお土産でした。
じゃ、何が今までウケたか。をご紹介します。

経験談、手土産にして絶賛されたもの

旬の果物

フルーツの画像
自分の住んでいる地域で取れる名産のフルーツ。または旬で出回っているフルーツです。
フルーツは帰省中にみんなで食べられるし、食後のデザートなどで利用しやすく
お義母さんの作った料理(または用意してくれた料理)を妨害せず
お料理の添え物としていただくのには最適です。
「フルーツむきますね」なんていうと少し手伝った感もでます。
フルーツだと子供も飛びつきますから、孫が喜んでいるのはハッピーなようです。
また「旬を理解しているできた嫁」のような解釈もしてもらえます。
義両親の健康を気遣っている感も出ますしね。
GWはイチゴ、さくらんぼ。夏はスイカ・メロン・桃・ぶどう・マンゴなど、秋~冬はリンゴ・梨・みかんなどです。
家族の人数によって何個か~箱ごとでも選べますし、高級感もあります。
予算もピンからキリまであり、選びやすいです。
例えば3,000円の焼き菓子より、3,000円の果物の方が喜ばれます。

どっしりした老舗の和菓子

老舗の塩羊羹、有名な高級和菓子などです。
なぜか義両親には和菓子のほうが受けがいい。
箱もしっかり、重みもあって、
「高級なものをもらった。」
「敬ってもらった」
という印象が出るんですよね。
きちんと包んで行けば、義両親が恐縮してしまうくらいです。
こういうときは年上を敬っている感じがでる高級和菓子も最適です。

明太子

これはうちだけかもしれませんが、異様に喜ばれました。(笑)
明太子で有名な博多とは全く縁がない地域に住んでいますが取り寄せて手土産にしました。
もし、私も明太子はもらったら嬉しいです!
好きです。明太子!!
義両親に受けた理由はおそらく・・・
箱入り明太子は買いたくてもなかなか買えない
出してすぐに食べられる。
しばらく楽しめる。
という理由からだと思います。

新茶

GWの時期にこれもまた実はご縁がない静岡の新茶のいいものを取り寄せたら喜ばれました。
完全緑茶派の義実家では毎日使う消耗品は嬉しいのかもしれません。
自分の住んでいる地域に、最適な名産品がない場合は取り寄せて
「これ、美味しかったのでぜひ食べていただきたくて」
と持って行くと喜ばれます。
いつも住んでいる地域のものだと飽きられてしまいますもんね。

次点 話題の高級食パン

今次々とお店が出てきている、高級食パン。鮮度が大事なので帰省の日に購入して持っていったら
「食べてみたかったのよ!」
と喜ばれました。
テレビで話題!田舎では手に入らないもの
食卓で話題にもなり、話が膨らむので狙い目かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
お土産に最適なのは

  • 食べ物
  • 手間がかからない。
  • みんなですぐ食べられる。またはしばらく楽しめる。
  • 高級感のあるもの。
  • 旬のもの。

が好評でした。
これは我が家のケースなので「うちとは違う」と思われたかもしれません。
義両親のお好みを反映させて、あなたのお家バージョンに進化させてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
帰省の際は悩みは少しでも軽くしたいですもんね。
ではでは。

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この記事を書いた人

2019年パートを退職して、自宅で幸せに働く主婦です。
在宅ワークや日々の暮らしについて書いています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ランキングからきました。
    いつも、持って行くものを考えます。
    結果、食べ物になっているのですが・・・
    篤になる記事を有難うございます。
    これからも、頑張ってくださいね(*^_^*)

  • ヒロリン様
    わー、ありがとうございますTT
    ブログ始めて間もないので、嬉しいです。励みになります。
    頑張ります!
    ホント、考えちゃいますよね、お土産は。ーー;
    食べ物が一番ですよ!なくなるし。笑
    また遊びに来てください!

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