ECの仕事をしています。
外注屋なので、楽天、ヤフー、アマゾン、BASE、WOWMAなど
さまざまなモールに顔を出させて頂いてます。
様々な商品の商品説明や画像を作ったりもしています。
先日
ネットで「女性」に売る
谷本理恵子著 Mdn出版
を購入して読んでおります。
こちらについて触れてみたいと思います。
ネットで女性に売る 本の紹介
ネットで、しかも女性をターゲットにした商品販売についての
ノウハウがつまった1冊です。
世の中の商品やサービスの約8割は「女性を対象」としているだそう。
となると、女性の購入アップ=売上アップにつながる重要な要素といえそうです。
女性の心に訴える商品を説明、画像をどのように作っていくかの
答えが詰まっていました。
仕事にすぐに応用できる法則39
私も商品画像を作っていて、女性の購買欲にどうやったら火がつくのか
いつも悩んでいます。
微妙な画像の大きさ、色、フォント、商品タイトル・テキストで
まったく違う結果がでて、客層も全く変わってしまうということを
経験しています。
同じ商品でも画像とキャッチフレーズを変えただけで
信じられないくらいバカ売れする。ということもありました。
売上が悪い時には、どのようにしたらよいか、改善し、
様子をみていましたが今回この本を読んで、かなりのヒントを得ることができました。
女性の買い物心について、薄々そうかなと思っていたことを
言葉にしてもらったことでかなりスッキリしました。
今後の画像、文章作りにかなり活かせる内容で、
今まで商品サイトづくりで悩んでいた時間をかなり省くことができるようなるのではないでしょうか?
わたしがこの本の中で衝撃を受けたのは
法則5 女性はそもそも悩んでいない
という章でした。笑
同じ女性である著者から、
本当の現実は見えていないし、見たくもないのが女性なのです。
この深層には「今の姿」はあくまで「仮の姿」
とはっきり言われたのが驚きでした。
女性は深層心理の中で
「私今こんなだけど、本気出せば絶対きれいなのよ。」
だから、本当の姿である「きれいな私」にふさわしいものを
商品として提供してもらわなくちゃ!
と考えてるというところでしょうか。
かくいう私も似たようなもので少し太ってくると
「本当は痩せてるから戻るだろう」という
妙に楽観的な自分が現れたりします。
が、その気持ちが商品購入にも関わっていたとは。
女性自身はそれにはほぼ気づいていないことでしょう。
また、抜粋します。
法則15 飛ばし読みは当たり前
細かい字で説明されても疲れちゃう。
長い商品説明見ると、結局何がいいの!?
とさらにまとめてほしくなるんですよね。
自分が商品説明文を書く時は、あれもこれもと情報を詰め込みたいばかりに長々書いてしまうこともあるんですがそれはNG。
簡潔にポイントをついて、何が女性のお客様にとって
メリットになるのかをビジュアル的に書いてあげることが
大切になるようです。
要は雰囲気で買うことが多いと、なんか良さそう!
の気持ちだけ高めてあげれば十分購入につながっていくという事でしょう。
いい気分にしてあげて、わかりやすく、手取り足取りしてあげて
さあ、こちらですよ。あなたにとっていい商品がお待ちですよ。
で、充分成り立ちそうです。
商品にもよりますが、ふんわりと優しい雰囲気のものがやはり女性に受けます。
まとめ
女性に訴えかける、商品説明と画像作りのヒントを得られた本でした。
第一印象が大事!ぱっと見て「良さそう!」が大切。
長い説明は不要。女性に訴えかける商品説明を
簡潔にわかりやすく作っていくことが大切でした。
今度からこれらを踏まえて画像やメルマガを作っていきたいと思います。
人気があったようで今、ネットで「女性」に売る2 も販売中です。
ぜひチェックしてみてください!
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